【FXで安定して勝ち続けるためのポイント】

FX初心者におすすめな情報 

1,損失リスクを管理

 ①資金管理 【資金(証拠金)の2%、最大で5%】

FXとは、Foreign Exchange「外国為替証拠金取引」のことです。

証拠金を証券会社に預けて、取引を行います。

外貨貯金と異なり、国内証券会社は、最大で証拠金の25倍までに取り引きができます。

海外の証券会社は、最大で証拠金の3000倍、証券会社で異なりますが、平均すると300倍から500倍の取引が可能となります。

例えば、USD/JPY(ドル/円)が1ドル100円の時に、10万円の証拠金をで取引を行う場合、250万円の取引ができます。

従って、25,000通貨の取引ができることになります。

1ドル100円の時に、ドルを25,000通貨を買って、95.50円の時に売りで決済した場合は、1銭=250円なので、12,500円の損失になります。

※1銭は、fxでは1pipsと表記されます。

同じく、海外証券会社で取引を行う場合は、証拠金10万円に対し500倍は、

5,000万円になり、500,000通貨の取引ができます。

1ドル100円の時に、ドルを500,000通貨を買って、95.90円の時に売りで決済した場合は、1銭=5,000円なので、50,000円の損失になります。

損失リスク管理を行うポイントは、

・取引通貨枚数の管理(ロット)「1ロットは、10万通貨、国内証券会社では、1ロット1万通貨もあります。」

・損切pipsを10pipsにするか?50pipsにするのか?

まずは、損切のポイント=損失pipsを決めて、それに対し、証拠金の2%から5%に収まるようにロット数を決定する流れになります。

したがって、重要になるのは、合理的な損切ポイント、損切pipsをマイルールとして設定しなければなりません。

 ②勝率50%でもプラス収支をキープする。

為替取引における貿易決済などの実需は、取引全体売買高の5%以下といわれています。

残りの95%は、機関投資家を含む、投機取引になります。

トレーダーの恐怖と欲望でチャートが形成されます。

このような環境では、100%勝てる手法は存在しないことは、ご理解いただけると思います。

さいころによる偶数奇数の統計的な確率は、50%に集約されます。

そこで重要になるのは、勝率50%を下回ってもプラス収支で運用できる損益費の設定です。

リスクリワードの損益管理について解説します。

リスクリワードとは、損失と利益の比率のことです。

例えば、

・リスクリワード 1:1であれば、10pips:10pips 勝率50%で50回取引をした場合プラスマイナスゼロになります。厳密には、取引手数料、スプレッド(買いと売りの価格差、取引手数料の一種)があるのでマイナスになります。

リスクリワードを1:1を採用する場合は、勝率60%、70%を狙える手法を取り入れる必要があります。

勝率70%で50回取引した場合は、勝ち 35回×10pips=350pips     

   負け 15回×10pips=150pips  その差は、+200pips

   10万通貨の取引であれば、1pips=1,000円 

   200,000円の利益になります。

   ※実際は、手数料があるので、若干マイナスします。

・リスクリワード 1:2であれば、10pips:20pips 勝率50%で50回取引をした場合

   勝ち 25回×20pips=500pips     

   負け 25回×10pips=250pips  その差は、+250pips

   10万通貨の取引であれば、1pips=1,000円 250,000円の利益になります。

・リスクリワード 1:2であれば、10pips:20pips 

   勝率70%で50回取引をした場合

   勝ち 35回×20pips=700pips     

   負け 15回×10pips=150pips  その差は、+550pips

   10万通貨の取引であれば、1pips=1,000円 550,000円の利益になります。

以上のように、損益比が収益改善に大変重要な管理事項であることが理解いただけたと思います。

しかし、ここに落とし穴があります。実際リスクリワード1:2で運用しても、上記のシュミレーション結果のようにはならないのです。どうしてでしょうか…

人の性質として、「利益は早く利益にしたい」「損失はいつまでも認めることができない」その結果、利益よりも損失比率が高くなることになります。

私も大変苦しみ、損失に苦しむ日々を過ごしました。これを解決する手段があります。

ツール、アプリケーションを導入する方法です。

取引プラットフォーム「mt4」に、

SL(ストップロス=損切り)、TP(テイクプロフィット=利確注文)を設定する方法です。

初心者、利益が安定していないトレーダーは、EA(エキスパートアドバイザー)自動売買ツール導入をお勧めします。

 ①完全自動と手動エントリー自動決済のハイブリット型EA
 ②成行き注文と同時にTP,SL自動設定できる機能を持つEA
 ③エントリーから、決済まで完全自動EA

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2、勝率のコントロール

 ①手法

私が、実際使用している手法の1つをご紹介します。

「グランビルの法則、」「水平線」「ダウ理論」をベースとした手法です。

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    ②FX商材

基礎から体系的に学ぶのであれば、FX商材をお勧めします。

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3,運用とPDCA

PDCAとは、Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)継続的に改善を実行する

改善手法です。FXの技術向上のプロセスにPDCAサイクル及び、SDCAサイクルの活用をお勧めします。

SDCAのSは、Standardize(標準化)のことです。

PDCAサイクルで、改善活動を実施し、優位性が確認できたFXの運用方法を標準化し、SDCAサイクルにより、維持活動を行う流れになります。

 ①トレードルールを作る。「Plan、Standardize」

自分で手法を確立する。当サイトで紹介する手法を使用する。

情報商材を購入する。

 ②トレードを実施する。「Do」

各証券会社で、デモトレードを無償で提供されています。

取引環境も実際のトレード環境に近いものになっています。

安定して勝てるようになるまで、運用技術を磨いてください。

 ③トレードを分析する。「Check」

自分のトレードを分析して、問題点を抽出する。

「トレードノートを記録する。」

トレードしたチャートを保存し、どのタイミング、

ポイントでエントリーし、どのタイミングで決済したか振り返り、ルールと照らし合わせてどうだったか?

ルールが守れていたのか?特に重要なのは、損切ルールを守る

  ※「リスクリワード比が重要です。」

   トレード毎、日毎、月毎管理することが重要です。

 ④問題点の対策を立てる。

例えば、どうしてルールが守れなかったか?に対して有効な方法を検討する。

練習不足、インジケータをたくさん導入しすぎて、判断が遅れるなどが考えられます。

あくまでも、私の経験則から得られた知見なので、この情報を基にデモトレードで検証を行い、

安定して勝てる確信を得たのち実際のトレードを実行してください。

「自分のトレードから学ぶ」が基本です。

混乱を避けるために、FXで勝つために必要な必要最小限の情報のみに限定しています。

技術用語の解説もあえて避けています。

はじめは、先達が実行している模倣から入り、自分にマッチしたトレードスタイルを確立する流れになります。

基本から体系的にFXについて学びたい方は、おすすめFX商材にて学ぶことをお勧めします。

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4、まとめ

常勝トレーダーになるためには、自分あったトレード方法を見つける必要があります。

  ・一番大切なのは資金管理!!

 ①資金管理ルールを決める

  ・勝率50%でもトントンか!プラス収支になるように「リスクリワードを設定する」

    損失:利益=1:1~1;2以上利益になるように設定する。

 ②トレードスタイル、手法を決める(ルール化)する。

  ・トレードスタイル

  「スキャルピング」数秒~数分売買する。

  「デイトレ」   数十分~1日で売買を完結させる。

  「スイング」   数日から数週間で売買を完結させる。

   どのスタイルが優れていることではなく、個人差で向き不向きがあります。

   デモトレードで検証してください。

   ・トレード手法

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5,実践  デモトレードから…

改善、維持サイクル「PDCA,SDCA」運用技術の習得とルールの検証を行います。7車の運転やスポーツと同じです。フェラーリを買っただけでは上手に運転できません。

トレーニングが必要です。

本サイト閲覧いただいた皆様の成功をお祈りしております。

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