FXチャート、スキャルピング、デイトレ手法①
【執行時間足、取引通貨ペア】
執行時間足 5分 スキャルピング手法
通貨ペア 上記チャートはEURUSDです。
おすすめ通貨ペアは、取引量が多い通貨ペアが基本です。
1,EURUSD 2,USDJPY 3,GBPUSD
3通貨ペア以外では、比較的トレンド相場になりやすく、
適度に値幅の動き(ボラティリティ)がある通貨ペアです。
4,EURJPYがおすすめです。
比較的安定した値動き、スプレッドなど取引手数料が安い、特に、GBPUSDは、
ボラティリティ(価格の値幅変動量)が大きいので、利益にしやすい。
【トレンドを確認する】買い、売り方向性を判断する。
1,高値安値の切り上がり切り下がり「ダウ理論」
ダウ理論の詳細解説は、割愛します。
①高値の切り下がり⇒下降トレンド=売りエントリー
②安値の切り上がり⇒上昇トレンド=買いエントリー
2,期間10(13)SMA(単純移動平均線)の傾きを確認する。
①SMAの傾き下向き⇒下降トレンド=売りエントリー
②SMAの傾き上向き⇒上昇トレンド=買いエントリー
【水平線を引く】売買のポイントを探る①
(サポレジライン)
2回以上価格が反転しているポイントに水平線を引く。
上記のチャート図は、サポートライン(下値支持線)が
レジスタンスライン(上値抵抗線)に機能転換したパターンです。
サポートラインとして、2回以上反発後、ブレイクして、
価格が、サポートラインまで戻り反発し、レジスタンスラインとして
機能したポイントがエントリーポイントになります。
【SMAブレイク】売買ポイントを探る②
(グランビルの法則)
①ろうそく足の色がエントリー方向と一致すること
※上記チャートでは、上昇は青色、下降は赤に設定しています。
②SMAにろうそく足がタッチしたらエントリー
【SL,TPの設定】リスクリワード
1:2、1:1.5を推奨します。最低でも1:1は必要です。
1,SLの設定「損切」
直近高値の上下に設定 5pips~10pips目安
ボラティリティーが大きい通貨ペア、gbpusd,gbpjpyなどで
欧州時間以降は、10pips以上必要になる場合があります。
2,TPの設定「利益」
10pipsから20pips
チャートを見ていると利食いしたくなるので、MT4では、
売買注文後、TP,SLの注文ができますので、必ず設定してください。
できれば、買い売り注文と同時に自動的にTP,SLを設定できるEA導入をお勧めします。
勝率50%以上を目標に、リスクリワードが1.0以上になるように
運用することが重要です。
中長期の視点でトレードの運用実績「リスクリワード比)が、
1.0以上を目標にトレードを行いましょう!