【トレードに必要な知識】
1,取引時間
各マーケットが、オープンする時間が 大きな値動きが
発生しやすい傾向があります。
①東京時間
9:00 USD/JPY通貨ペアはチャンスが発生しやすい。
②上海、シンガポール
10:00~11:00
③欧州時間
16:00,17:00
(15時からチャート監視が、おすすめです)
④米国時間
21:00,22:00を中心に24:00まで
※特に、ロンドンオープン、ニューヨークオープンが値幅変動が大きくなりチャンスが発生しやすい時間帯です。
※夏時間、冬時間の切り替わり、ロンドン、ニューヨークは、取引時間の切り替わりがあります。
・夏時間 3月から10月
欧州 日本時間の16時~2時
米国 日本時間の21時~6時
・冬時間 11月から2月
欧州 日本時間の17時~23時
米国 日本時間の22時~7時
傾向として、夏時間は、16時にトレンドが出やすいだけですので、その他の時間帯にトレンドが出ない分けではのではないので注意してください。
どの時間帯に集中して、チャートを監視すれば効率的なのか、目安にしていただければ幸いです。
2,経済指標
重要な経済指標がある時間の30分前には、ポジションを持たないようにする。
予測不能な値動きをしたり、スプレッド(取引手数料)が大きくなる傾向があります。
また、指標発表を起点にトレンドが発生することがあります。
トレードチャンスが発生する可能性があるので、重要指標発表は、チェックしましょう
証券会社のホームページから経済指標の情報を入手してください。
通貨ペアにより、影響がある指標が異なります。各国家の政策金利発表は、特に重要です。
・経済指標トレード
下記のチャートは、「米国 非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給」の発表を起点に、大きな値動きがあった事例です。
指標発表直後は、スプレッド(売りと買いの価格差=手数料)が拡大する傾向になるので、エントリーは控える必要があります。
指標発表を受けて、マーケット参加者の総意がポンド買い、ドル売りと判断したのを確認し、押し目買いを仕掛けた局面です。価格(ろうそく足)が、移動平均線を上抜けしたポイントでエントリーです。
米国の雇用者数が予想に反して改善していないセンチメント(市場心理)を意識したトレードは有効です。